このWordPress初心者講習は前の記事で書いたmixhostのサーバーである前提で進めていきます。
mixhostの記事はこちら
【WordPressを使うなら】レンタルサーバーはmixhostがいい!
目次
WordPressでWebサイトを制作する流れ
自分のサイト運営に合ったプラグインを入れましょう。
サーバーにログイン
mixhostのサーバーにログインします。
「ホーム / マイページ / マイサービス / サービス詳細」からcPanelにログインします。
もちろん、直接cPanelにログインしても構いません。
WordPressをインストール
cPanelにログインしたら、一番下に[SOFTACULOUS APPS INSTALLER]という項目の中に[WordPress]というリンク(赤枠の部分)がありますので、そこをクリックします。
なければ[ソフトウェア]項目の中に[Softaculous Apps Installer]がありますので、それをクリックしします。
※なかった場合は少し下に手順があります
赤枠の「今すぐインストール」をクリックします。
一番下になかった場合はココ
からのココ
マウスを[WordPress]の部分に乗せると[インストール]というリンクが出てきますので、それをクリックします。
インストール画面は上から順に解説します。
まずはソフトウェアセットアップ項目
バージョンは特に理由がない限りは最新バージョンを選択します。
ここでは5.3(2019/11/21現在)を選択します。
URLは取得した(する)ドメインを割り当てる(予定の)場所を選択します。
ここは個人個人で異なるので、間違えないように注意しましょう。
プロトコルの部分は必ず[https://]を選択します。
サイト名はタイトルとなる部分です。
SEOとしても重要な部分ですので、32文字以内で重視するキーワードを盛り込んだサイト名にしましょう。
サイト説明は次項で説明するテーマによって使われたり使われなかったりするので、今回はあまり気にしなくて構いません。
サイト名やサイト説明はインストール後でも変更可能ですので、さらっと進みましょう。
マルチサイトのチェック欄は利用する方だけチェックしてください。
マルチサイトって何?って方はチェック無しでOKです。
WordPressの管理画面にログインするときのIDとパスワードを入力します。
パスワードの下の数字はセキュリティの高さで、数字が高いほどセキュリティが高いパスワードになります。
メールアドレスはコメントが入ったときやパスワードを忘れてしまったときにメールが来るアドレスを設定します。
WordPressのインストール時にプラグインも入れるかどうかのチェックです。
- Limit Login Attempts
- WordPressの管理画面にログインする際のセキュリティ強化プラグイン
- Classic Editor
- 記事を書くエディタを旧エディタにするプラグイン
- wpCentral – Manage Multiple WordPress
- 複数のWordPress一元管理するプラグイン
後からでもインストールできるので、わからなければチェックせずに進んで大丈夫です。
気に入るデザインがあればチェックします。
はじめからひとつテーマがインストールされますので、ここで選ばなくても大丈夫です。
もう一度すべての項目を確認して、OKであれば「インストール」ボタンをクリックして、数秒待てばWordPressのインストール完了です。
ドメインの取得・設定
下の記事で流れに沿って設定していきます。
ドメインはムームードメインで最安取得!! ムームードメイン
でない方も参考になると思いますので、是非見てみてください。
プラグインのインストール
WordPressには必須といってもいいくらい便利・重要なプラグインを紹介します。
使用するテーマによって相性もあるので、ご注意くださいね。
もちろん、インストールしなくても問題ありません。
ここでは特に重要と思われるものや、便利なものを最低限だけ紹介します。
もっと知りたい方は後日プラグインについてもっと詳しく書いていきますので、そちらをお待ちください。
Google XML Sitemaps
sitemap.xmlというファイルを生成してくれるプラグインです。
GoogleのSearchConsoleなどにサイトを登録する際に必須のファイルですので、重要度はかなり高いです。
SearchConsoleは自分のサイトができたので、見に来て検索に引っかかるようにしてくださいね、というお知らせができたり、どんなキーワードで自分のサイトが検索されているか、などの情報収集もできますので、登録もしておいた方がいいですよ。
Autoptimize
サイトの高速化をしてくれるプラグインです。
CSSやJSファイルなどのファイル容量を縮小(圧縮)してくれるので、高速化につながります。
Native Lazyload
こちらはGoogleが提供している画像の遅延読み込みのプラグインです。
ページを開いたときに見えている部分以外は最初に読み込まないようにすることで、ページの開くまでの時間を短縮してくれます。
ただ、相性が悪いと表示崩れが起こるので、そのときは諦めて違う遅延読み込みのプラグインを探す方がいいかもしれません。
Table of Contents Plus
書いた記事に自動で目次を作ってくれるプラグインです。
また、設定でいくつ以上の
この記事の一番上にある目次もこのプラグインで作られていますので、参考にしてみてくださいね。
記事を書く
コーヒーを一口飲んだら、キーワードを意識しながら記事を書いていきます。
例えば、猫ブログであれば、「猫 面白い」や「猫 かわいい」などで検索されることが多いと思われますので、そういったキーワードを文章内に自然に盛り込んでください。
文章にキーワードを盛り込みすぎても逆効果ですので注意してくださいね。
結局、キーワードが完璧でも、コンテンツに面白みが無ければアクセスしてくれた人はリピートしてくれませんので、面白い、ためになるコンテンツ作りをしていきましょう。
それがアクセスアップや収益アップの一番の近道だと僕は思います。
そうそう、飲むのはコーヒーじゃなくて紅茶でもいいですよ。